【炎のランナー】オリンピック年にぜひ見て欲しい映画
2012-07-08


メルマガを一度購読すると、なかなか解除しないぷーにぃです。

なので、取得するメール数が半端ない数になっています。

で、一週間、10日……と気づいたらまとめてざっと見て、削除して行くんですが。

20世紀フォックスからのメールで、魂抜かれるかと思った。

炎のランナー 製作30周年記念版ブルーレイ・コレクターズBOX (初回生産限定) [Blu-ray]禺画像]
[LINK] (禺画像])禺画像]

って、なによ!!?

6月22日発売……って

もう出てるやんけ!!?

知らなかった……orz

メルマガを数日、下手すると月遅れでチェックする私は、よくお買い得品を逃すのですが、これは、「炎のランナー」だけは……逃すことが出来ない!!

慌ててAmazonに走りました。

……心配する必要が無いくらい、在庫あり(笑)

アカデミー賞受賞作品(1981年4部門受賞)ですし素晴らしい作品なのですが、そもそも、売り切れになるほどメジャーでもないという。
どうやら、オリンピック年ということもあり、ブルーレイ化されたようです。

内容は、というと。

「オリンピック強化選手に選ばれた若き青年達が、人種・宗教に悩み、ある者は愛に、ある者は信念に生きる」

まとめちゃうとこんなになっちゃうんですが。
とにかく映像もストーリーも音楽(「ブレード・ランナー」を手がけたヴァンゲリス!)も秀逸で、

「まずは見てくれ!」

としか、言いようがありません。

この作品には、劇場公開版とアメリカ公開版というのがありまして。
冒頭に、イギリスらしくクリケットをするシーンがあるのですが、カットされてないのが劇場版、カットされているのがアメリカ版。
で、今回のブルーレイ化は劇場版だそうです。よかった。

作中、印象的なシーンは数々ありますが、やはりオープニング。
ヴァンゲリスの美しい音楽が流れる中、青年達が(今見るとおじさんのステテコ姿のようにも見える)練習服で、波打ち際の砂浜をスローモーションで走り抜けていくシーン。
萌えます。いや、燃えます。

しかし、製作から30年経つのか……
映画冒頭に、登場人物が老人になって登場するシーンがあるのですが、大学生役だった俳優達もリアルにその年齢に近づいているのですね。感慨深い。

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本当にお勧めです。
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[エンターテイメント]

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